生徒の皆さん、おはようございます。平成23年はあと2か月余りになりました。さて、6年生の皆さん、皆さんは本学で、皆と机を並べてともに学習できるのは2か月しかないということになります。来年の1月になりますとすぐにセンター試験があり、私立大学の入試、そして国公立大学入試となり、それぞれの生徒の皆さんが各自の掲げた夢に向かって挑戦することになります。皆さんにとって本学での6年間、もしくは3年間がいかがなものであったか、そのことをしっかりと問うて残された日々を悔いのないものにしていただきたいと思います。
皆さんはこの学園で少女から淑女に大きく変身する年月を過ごしました。皆さんの中学1年生の時の写真と現在を比べてみるといかに大きく変身したかがよくわかります。そして、これから皆さんは生涯本学園の卒業生であるというレッテルを背負って生きることになります。このレッテルを消すことは生涯ありません。その意味で、皆さんにとって本学での歳月がより良いものになるように、先生方も保護者の皆さんも、そして何よりも生徒の皆さんも共に頑張ってきました。その仕上げをする意識をしっかりと持って、本学の文化を大切にしながら皆とともに学習に打ち込む日々であっていただきたいと思います。
5年生の皆さん、皆さんはいよいよ本学園の最高学年になるのです。皆さんにとって平成23年度は、あと半年残されていますが、この半年というのは実質約3か月に過ぎません。冬休み、中学・高等学校の入試、春休みとわずかの間に休みになる期間が断続的に入り、学校で集中して学習することがなかなかできない時期となります。それ故に、このことを自ら自覚をして計画的に学習し、学習時間をしっかりと確保し、集中力を高めることが大切です。そのためにはまず、予習復習に心掛け学校での授業を大切にすること。授業中は集中して深く先生の講義に耳を傾けること。授業に積極的に参加し、解らないところを確認し、その日のうちにその問題を解決することに心掛けましょう。皆で頑張ってください。
4年生の皆さん、高入生も内進生もみなお互いが打ち解けてきたと思います。こういう時はつい気が緩んで緊張感がなくなり、これまで努力してきたことがなかなかできなくなる時期です。今回の秋休みは約8割の人が学校に来て学習をしたと聞いていますが、その気持ちを忘れないで初心に帰り、より高い目標に向かって頑張っていただきたいと思います。ところで、最近、またインフルエンザが流行し始めました。本学園は2年前に本当に大変な苦労をいたしましたが、そのことを思い出して、手洗い、うがいを常に心がけ、健康に留意しながら、楽しくも緊張感あふれる学園生活を皆で送るようにいたしましょう。
最後に、先生方におかれましては、秋休みといっても実際は皆学校で仕事をされたわけで新しい気持ちになれないかもしれません。しかし生徒たちにとっては秋休みを終えて新しい気持ちで登校しているわけで、そのことを深く理解し、新しい心で授業に新鮮な息吹を吹き込んでいただきますようお願いいたします。さて、本日の話はこれで終わりです。本日も私の話に耳を傾けていただき、感謝します。どうも有り難う。
(10月26日 後期始業式)